【シンクロシフト】サービス種別:デイサービスの設定方法

サービス種別:デイサービスの設定方法

シンクロシフトでは、サービス種別に応じた設定を行うことで、シフト自動作成時により適切な配置が可能になります。
このページでは、デイサービスに適した設定方法を手順に沿ってご案内します。

【概要】                              

以下が手順の流れです。詳細は各リンクからご確認ください。

1.チームを作成                         

シフト自動作成ステップ「②チームの設定」で介護、看護、送迎、生活相談員など必要に応じたチーム作成をします。
※チーム作成方法の詳細については「チームを作成したい」をご覧ください


2.チームごとにオプション設定を登録               

シフト自動作成ステップ 「①事業所の設定」 の「シフト作成に関するオプション設定」で以下を登録します。
  1. 連続勤務日数:「6連勤を避け、5連勤もなるべく避ける(5勤務1休)」を選択
  2. 交替制勤務:「その他」を選択
※各チームごとに設定が必要です。画面左上のチーム項目のプルダウンで切り替えて設定してください。

3.職員に勤務を割り当てる                  

シフト自動作成ステップ「④勤務区分の設定」で勤務区分を割り当てます。 
※入浴介助や送迎など専用の勤務が必要な場合は、別途勤務区分を作成してください。
 勤務区分の作成については「勤務区分を作成したい」をご覧ください。


4.日ごとに必要な人数を設定                    

シフト自動作成ステップ 「⑤配置人数の設定」 で、各日ごとの必要人数を設定します。
※各チームごとに設定が必要です。画面左上のプルダウンで切り替えて設定してください。

定休日(例:日曜日休業)がある場合は、その曜日の人数を「0-0」に設定してください。
※必要に応じて勤務区分グループ登録なども設定します。
 勤務区分グループ登録の設定方法の詳細については「勤務区分グループ登録」をご覧ください。


5.職員ごとの勤務回数を入力                    

シフト自動作成ステップ 「⑥勤務回数の設定」 で、職員ごとの勤務回数を設定します。
※各チームごとに設定が必要です。画面左上のプルダウンで切り替えて設定してください。

6.毎週日曜日を休みに設定                     

シフト自動作成ステップ 「⑦シフトパターンの設定」 で、職員全員を日曜休みに設定します。
チームごとに設定が必要です。

曜日が固定されているパート職員の勤務も、ここで登録してください。
※シフトパターンの設定方法については「シフトパターンを設定したい:曜日ごとに決まったシフトの配置」をご覧ください。


7.休暇の3連続を登録                       

シフト自動作成ステップ 「⑨回避したいシフトパターンの設定」 で、休暇の3連続を回避設定します。
※各チームごとに設定が必要です。
※回避したいシフトパターンの設定方法については「回避したいシフトパターン:特定の並びを回避したい」をご覧ください。

8.自動作成                            

シフト自動作成ステップ 「⑩自動作成」 でシフト作成を実行します。
兼務職員がいる場合は、次の順番で作成するとスムーズです(兼務者がいない場合は順番は不問)。
  1. 優先したいチームから作成
  2. 「ロックしてシフト作成」を選択
  3. すべてのチームを作成後、「全職員」表示で結果を確認

例:送迎+介護を兼務している職員、介護+看護を兼務している職員がいる場合の手順
自動作成順序:①送迎チーム → ②看護チーム(ロックして作成) → ③介護チーム(ロックして作成)

(1)送迎チームのシフトを自動作成します





(2)看護チームのシフトを自動作成します。
自動作成ボタンをクリック後の確認画面では「ロックしてシフト作成」を選択します。





(3)介護チームのシフトを自動作成します。
(2)と同様に自動作成ボタンをクリック後の確認画面では「ロックしてシフト作成」を選択します。



(4)シフト画面で「全職員」表示に切り替えて自動作成結果を確認します。



9.必要に応じて手動修正                      

自動作成後、必要に応じてシフトを手動で調整してください。
※シフトの手動修正方法の詳細は「シフトの手入力・手動修正(動画)」をご覧ください

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