【シンクロシフト】同じ勤務区分の連続配置を回避したい(〇連続以上をNGにしたい)

回避したいシフトパターン:特定の並びを回避したい

回避したいシフトパターンを設定することで特定の並びを回避できます。
※シンクロシフトでは、日ごとの配置人数、公休回数の配置を優先しているため本機能を設定しても守られない場合があります。

  1. 自動作成時に〇連休以上の配置を行いたくない
  2. 同じ勤務区分が連続して配置されないようにしたい
  3. 夜勤が連続して配置されないようにしたい

設定方法
シフト>シフトに遷移
「シフト自動作成」ボタンをクリックします。




上部のステップ項目の「回避したいシフトパターン」をクリックします。


設定した条件に対して除外したい職員がいる場合は、「対象外の職員」を設定します。

「対象外の職員」をクリックし、該当する職員を選択します。



選択後、「保存」をクリックします。

推奨する設定一覧

項目
シフトの並び
期待できる効果
3連休回避
休暇→休暇→休暇
自動作成で3連休が配置されにくくなります。
夜勤の連続回避① 
夜勤→明番→休暇→夜勤
夜勤+明番+休暇が2連続で配置されにくくなります。
夜勤の連続回避② 
休暇→夜勤→明番→休暇
夜勤+明番+休暇を2連続で配置されにくくなります。
連休後の夜勤回避 
休暇→休暇→夜勤
連休後の翌日に夜勤の勤務区分が配置されにくくなります。
早番の3連続回避
早番→早番→早番
早番の勤務区分が3連続で配置されにくくなります。
日勤の3連続回避
日勤→日勤→日勤
日勤の勤務区分が3連続で配置されにくくなります。
遅番の3連続回避
遅番→遅番→遅番
遅番の勤務区分が3連続で配置されにくくなります。

以上で設定完了です。
    • Related Articles

    • 休暇の翌日の夜勤配置を抑えたい

      自動作成後のシフト配置において休日の翌日に夜勤→明番が配置される場合は回避したいシフトパターンで次の設定を行ってください。 ※勤務→休→夜勤→明番→休の並びを回避します。 新エンジンでは夜勤2連続(夜勤→明番→休×2」)の並びが回避されやすくなっており、「夜勤→明番→休→夜勤」の設定が不要となります。 設定方法の詳細については「 回避したいシフトパターン:特定の並びを回避したい 」をご覧ください。
    • シフト自動作成手順

      自動作成は次の手順で行います。 シフト>シフトに遷移 シフト作成を行う事業所、チーム、表示年月を選択します。 ※必要に応じて表示設定のチェックボックスをON・OFFし、画面表示の調整を行ってください。 「自動作成」ボタンをクリックします。 1. 事業所の設定 この画面では事業所全体のシフト作成に必要な共通項目を設定できます。 各種機能と説明は以下です。 項目 機能説明 連続勤務日数 事業所ごとに前の休みから次の休みまでの間隔を指定できます。 連続勤務日数対象外職員 ...
    • シフト自動作成時の優先順位を教えてください。

      シンクロシフトのシフト自動作成では、以下の優先順位を基にシフトを配置しています。 複雑な条件を設定すると、優先順位が低い条件は守られにくくなります。 7連続以上の配置禁止 日ごとの夜勤配置の遵守 職員ごとの公休回数の遵守 職員ごとの勤務回数の遵守 連続勤務日数の遵守 労働時間 日ごとの日勤帯の配置の遵守 連続勤務日数 回避したいシフトパターン 正循環配置 組合せOK・NG
    • シフトを作成したい

      シンクロシフトにはシフト作成方法として、「自動作成」と「手動作成」の2種類があります。 どちらの方法でシフトを作成する場合でも、事前準備が必要となります。 事前準備とは、以下すべてが完了していることです。 事前準備 No 項目 関連記事 1 事業所の作成 事業所を作成したい 2 勤務区分の作成 勤務区分を作成したい 3 職員の作成 職員を作成したい ※職員の希望休をスマホ経由で集計する場合は、以下の作業が必要です。 4 希望休の申請 希望休を申請したい(アプリ) 5 希望休の承認 ...
    • 自動作成を中断したい

      開始された自動作成を中断するには次の操作を行います。 操作方法 ①左側のメニューバーのシフト>シフトに遷移 画面右上にあるカレンダーマークのアイコンをクリックします。 ②自動作成中の事業所のうち、中断したい事業所名の右側に表示されている「中断」ボタンをクリックします。 ③ポップアップが表示されるので「OK 」をクリックします。 以上で自動作成が中断されます。