週何日出勤で契約している職員の週ごとの休みの日数を設定したい(曜日固定でない)
曜日問わず「 週◯日出勤 」で契約している職員の週ごとの休みの日数を設定するには以下の操作を行います。
1.該当する職員に勤務区分を割り当てます(画像では該当の勤務区分を「週3勤務」としてあります)。詳細な方法については、その職員のための勤務区分を別に作成する場合は「勤務区分を作成したい」を、既存の勤務区分を割り当てる場合は「勤務区分を割り当てたい」をご覧ください。
2.作成した勤務区分の配置人数の設定を行います。デフォルトでは0-0になっているのでこのままでは自動で配置されません。
※画像内では週の勤務日数が決まっている職員が一人という設定のため0-1としています。
3.勤務回数の設定画面で公休数を設定します。公休数は以下の表を目安にしてください。また、対象の職員の複数の勤務区分が割当らてている場合は「こだわりモード」での設定が必要です。こだわりモードの詳細については「こだわりモード」をご確認ください。
項目 | 公休回数 |
週休2日の場合 | 8~10回 |
週休3日の場合 | 12~15回 |
週休4日の場合 | 16~19回 |
週休5日の場合 | 20~23回 |
※下の画像は週休3日の例です

4.シフト自動作成を行います。
5.必要に応じて手動での修正を行います。
以上で設定完了です。
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