【シンクロシフト】1か月の公休数が設定値より少なく配置されてしまう

公休数が指定した勤務回数より少なく配置されてしまう

シフト自動作成で一部の職員に公休が少なく割り当てられる原因は、以下のように ①職員設定・②連続勤務日数・③配置人数の条件が適切でない場合に発生します。


改善するには、以下の順に設定を確認してください。



②連続勤務日数を変更する


すでに①を設定済みの場合は②から、①②を設定済みの場合は③から確認を進めてください。

設定方法

①働ける職員を増やす                         

  1. 新しい職員を追加する場合は、「職員を作成したい」を参考にご登録ください。
  2. 職員を異動させる場合は、職員の異動が発生した時の設定方法を知りたい」をご参照ください。

②連続勤務日数を変更する                       

シフト>シフト>「シフト自動作成」ボタンの順にクリックします。



シフト作成に関するオプション設定項目の 連続勤務日数 を勤務形態に合わせて変更してください。
公休が少なくなる場合は、休日の間隔が長すぎる可能性があります。
勤務間隔を短くすることで改善できる場合があります。
  1. 7連勤を避け、6連勤もなるべく避ける=6勤務1休
  2. 6連勤を避け、5連勤もなるべく避ける=5勤務1休
  3. 5連勤を避け、4連勤もなるべく避ける=4勤務1休




③日ごとに必要な配置人数(配置人数)を変更する            

職員ごとの勤務回数に対して、日ごとの必要配置人数が多すぎる場合、公休が少なくなります。

シフト>シフト>「シフト自動作成」の順にクリックします。





勤務区分を上部のステップ項目の「シフト自動作成」項目をクリックします。
目安:配置人数が勤務回数で指定した数よりも多い場合、公休が少なく割り当てられます。
   → そのような場合は、本画面にて勤務区分の上下限値を減らします。
※以下の画像の赤枠部分の数字を調整します。



以上で設定完了です。

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