シンクロシフトの基本的な考え方

シンクロシフトの基本的な考え方

シンクロシフトを快適にお使いいただくための3つの基本的な考え方をご紹介します。
シフト作成者は最初にご覧ください。
特に勤務回数(≒配置人数)の設定ルールが守れていないと、うまくシフトを作ることができません。






Info
①決まっている予定は自動作成前に埋める                         

「決まっている予定」とは、たとえば以下のようなものが挙げられます。
  1. 希望休、有休で承認済み
  2. 研修、出張など
  3. 特定のシフトパターン(例:火・水・木だけ出勤など
※希望休や有休の承認については「希望休を承認したい」を、ご覧ください。

研修や出張など、日常の勤務と異なる予定については手動で入力します。
手動での入力方法は以下のようになります。

設定方法
シフト>シフトに遷移
該当の職員の予定の日付をクリックすると勤務区分のポップアップが出てきます。





「研修」などの該当の勤務区分をクリックすると手動で予定を登録することができます。
※研修や出張なども事前に勤務区分の登録をしておく必要があります。
勤務区分の登録については「勤務区分を作成したい」をご覧ください。

特定のシフトパターンについてはシフト自動作成の画面内で設定することが可能です(曜日指定のみ)。
※設定方法については「シフトパターンを設定したい:曜日ごとに決まったシフトの配置」をご覧ください。

Info②配置人数に対し職員全体の勤務回数を適切に設定する                

配置人数と月々の日数でシフトのコマ数(マス目の数)が変動するため、勤務回数に幅を持たせて考えることが重要です。
※勤務回数の設定におけるポイントの詳細な解説、及び実際の設定方法については「勤務回数の設定方法を知りたい」をご覧ください。




Info
③役割を反映した勤務区分を設定する                          

以下の画像のように担当できる職員のレベルや役割に応じて勤務区分を割り当ててください。
※勤務区分の作成については「勤務区分を作成したい」を、当該勤務区分の職員への割当(◯✕)は「職員に勤務区分を割り当てたい」をご覧ください。





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