【シンクロシフト】職員を作成したい
職員を作成したい
シフトの自動作成を行う準備として、シフトに配置するスタッフの方の登録が必要です。
メニュー>設定>職員管理に遷移
「職員を追加」ボタンをクリックします。
職員一覧
基本情報
「必須」となっている項目は必ず入力する必要があります。
項目
内容
社員名(姓)
社員氏名の姓にあたる部分を設定します。
社員名(名)
社員氏名の名にあたる部分を設定します。
社員名(セイ)
社員氏名の姓にあたる部分のカナを設定します。
社員名(メイ)
社員氏名の名にあたる部分のカナを設定します。
雇用形態
常勤換算表の作成にて利用する雇用形態を設定します。
入社日
スタッフの方入社日を設定します。
加算チェック機能を使いたい方は入力してください。
勤続年数
勤続年数が自動計算されます。
退職日‐入社日で計算します。
退職日
スタッフの方退職日を設定します。
退職日を過ぎたスタッフの方はシンクロシフトを利用できなくなります。
また、退職日を過ぎたスタッフの方はシフト表、常勤換算表の表示対象外となります。
勤務形態一覧表
勤務形態一覧表(常勤換算表)の作成にて対象外とする場合に設定します。
資格
本設定は必須設定ではありませんが、加算チェック機能を利用する場合は設定が必要です。
項目
内容
資格
スタッフの方の保有資格を登録できます。
資格は複数登録できます。
詳細は「
資格を登録したい
」をご覧ください。
資格取得日
スタッフの方の保有資格の取得日を登録できます。
ログイン情報(シフト申請アプリ/管理画面)
「必須」となっている項目は必ず入力する必要があります。
項目
内容
拠点
シンクロシフトの利用登録時に設定した拠点名が自動的にセットされます。
社員番号
社員番号を設定します。
同じ社員番号を複数の社員に設定することはできません。
メールアドレス
メールアドレスを設定します。
必須ではありませんが、シンクロシフトからのお知らせをお送りする際に利用します。
ただし、システム権限が「システム管理者」の場合は、必須入力となります。
パスワード
ログインに必要なパスワードを設定します。「自動生成ボタン」をクリックして、シンクロシフトでパスワードを自動作成することもできます。
システム権限
項目
内容
システム権限
シンクロシフトを利用するうえでの権限を設定します。
詳細は「
システム権限とは何ですか?
」をご覧ください。
シフトに関する設定
項目
内容
有休取得可能日数(目安)
スタッフの方の残有休を設定します。(残有休数がマイナス値(ー)の場合は保存できなくなるためご注意ください)
あくまで「目安」となりますので、最新情報はご利用の勤怠システムを確認、または自社のご担当者の方にお問い合わせください。
リーダー
シフト作成にてリーダーの役割となるスタッフの方にはこのチェックをオンで設定します。
詳細は「
シフトを作成したい
」をご覧ください。
新人フラグ
シフト作成において、スタッフの方を新人扱いとしたい場合に設定します。
新人扱いとなったスタッフの方は、特定の勤務で新人のみでシフトに配置されないようになります。
詳細は「
新人フラグとは何ですか?
」をご覧ください。
夜勤専従フラグ
シフト作成では、通常「夜勤」→「明番」の翌日は「休暇」が配置されます。
本設定ONにすると、「夜勤」→「明番」の翌日も再び「夜勤」→「明番」を連続して配置できるようになります。
休職フラグ
何らかの理由で休職となっているスタッフの方に設定します。
設定したスタッフの方はシフト表、常勤換算表の表示対象外となります。
所属事業所
項目
内容
事業所
スタッフの方が所属する事業所を設定します。
事業所は複数登録できます。(別事業所で兼務が必要な場合は追加してください。)
+ボタンをクリックして複数登録します。
外部連携先名
外部連携の勤怠システムにて設定した外部連携先名を選択します。
外部連携先社員ID
勤怠システム側の社員IDを登録します。
詳細は「
他社勤怠システムと連携したい
」をご覧ください。
チーム名
スタッフの方が所属するチームを設定します。
チームの作成については、「
チームを作成したい
」をご覧ください。
役職
スタッフの方の役職を設定します。
役職は初期設定で用意されているものを選択できますが、新規で追加することもできます。
詳細は「
役職を登録したい
」をご覧ください。
職種
スタッフの方の職種を設定します。
職種は複数登録できます。(事業所内で兼務設定を行う場合は追加してください)
詳細は「
職種を登録したい
」をご覧ください。
業務割合
項目
内容
業務割合
複数の職種、または複数の事業所に跨って勤務するスタッフの方は、それぞれに勤務する割合を設定します。
この割合によって常勤換算表の作成が行われます。
業務割合は、複数事業所を登録している場合も含め、合計で100%となる必要があります。
常勤換算表の作成については、「
勤務形態一覧表(常勤換算表)をダウンロードしたい
」をご覧ください。
主務フラグ
複数の職種、または複数の事業所に跨って勤務するスタッフの方は、主務となる職種を設定します。
主務フラグによって常勤換算表の作成が行われます。
常勤換算表の作成については、「
勤務形態一覧表(常勤換算表)をダウンロードしたい
」をご覧ください。
事業所ごとのシフト設定
本設定は必須設定ではないためシフト>シフトの「
シフト自動作成
」でも設定可能です。
項目
内容
労働時間
シフト自動作成時の下限労働時間、上限労働時間を設定できます。
勤務区分の割り当て
職員が利用可能な勤務区分を設定します。
割り当てることで自動作成または、手動での作成時にシフト画面で配置できるようになります。
シフトパターン
曜日ごとにパターン化されたシフトの場合は設定します。
必要項目を設定後「保存ボタン」をクリックしてください。
これで職員の作成は完了です。
Related Articles
役職を作成したい
シンクロシフトでは、スタッフの方の登録をする際に職種の設定が必要です。 スタッフの方の登録については、「職員を作成したい」をご覧ください。 役職は初期設定でいくつか登録されていますが、不足するものについては新規追加ができます。 マスタ>役職マスタに遷移 「役職を追加」ボタンをクリックします。 役職名を入力後、「保存」ボタンをクリックします。 項目 内容 役職名 任意の役職名を設定します。 保存ボタンをクリック。 これで役職の登録は完了です。
シフトを作成したい
シンクロシフトにはシフト作成方法として、「自動作成」と「手動作成」の2種類があります。 どちらの方法でシフトを作成する場合でも、事前準備が必要となります。 事前準備とは、以下すべてが完了していることです。 事前準備 No 項目 関連記事 1 事業所の作成 事業所を作成したい 2 勤務区分の作成 勤務区分を作成したい 3 職員の作成 職員を作成したい ※職員の希望休をスマホ経由で集計する場合は、以下の作業が必要です。 4 希望休の申請 希望休を申請したい(アプリ) 5 希望休の承認 ...
事業所を作成したい
シフトの自動作成を行う準備として、スタッフの方が所属する事業所の作成が必要です。 事業所での設定は、シフトや常勤換算表の自動作成に利用されます。 メニュー>設定>事業所管理に遷移 「事業所を追加」ボタンをクリックします。 「必須」となっている項目は必ず入力する必要があります。 項目 入力内容 拠点 シンクロシフトの利用登録時に設定した拠点名が表示されますので、入力不要です。 事業所番号 シンクロシフトが自動で事業所番号を採番しますが、行政に届け出している管理番号や任意の値を設定できます。 ...
初期設定2:初期設定ツールのマクロが動かない(マクロを有効化したい)
シンクロシフトで勤務区分と職員情報を一括登録できる「初期設定ツール」は、Excel VBA(VBA = Microsoft Office のマクロ言語)で作られています。 マクロを実行できるようにするためにはファイルごとのセキュリティ設定を行う必要があります。 エクセル上で次の設定を行わない場合、「セキュリティ リスク」という赤いバーが表示され、プログラムは動作しません。 設定手順 初期設定補助ツールはこちらかダウンロードできます。 初期設定ツールのダウンロード ファイルへのアクセス許可をする ...
初期設定1:勤務区分や職員等の情報を一括登録したい
初期設定時などで複数の勤務区分と、職員情報を一括で登録したいときには次の手順で一括登録します。 ①外部連携先を設定する ②初期設定ツールをDLしシート内の情報を登録する ③事業所を一括登録する ④勤務区分を一括登録する ⑤職員を一括登録する ⑥チームを一括登録する 設定方法 ①外部連携先を設定する 外部連携先の設定方法は「他社勤怠システムと連携したい」を確認してください。 ②初期設定ツールをDLしシート内の情報を登録する 以下をクリックし、アカウント設定表をダウンロードします。 ...