【シンクロシフト】勤務区分の設定情報を一括変更したい

勤務区分の設定情報を一括変更したい

シンクロシフト上に登録したデータは、CSV* 形式でダウンロード* 可能です。
これにより、各事業所で設定している情報を一括でCSV出力できる他、出力した内容を編集し、再度CSVインポート* することで事業所ごとの設定を一括更新できます。

CSVダウンロード方法                          

マスタ管理>勤務区分マスタの順にクリックします。勤務区分一覧の画面で「CSVダウンロード」をクリックします。


保存先のウィンドウが開かれるので「保存」をクリックします。

画面右上のダウンロードアイコンをクリックするとダウンロードできたファイル名が表示されます。
データ名をクリックすれば自動的にファイルが開かれますのでそのまま編集できます。



注意事項
編集する際に次の要件を遵守することでインポートする際にエラーメッセージが発生しなくなります。
  1. 勤務区分の追加画面で「必須」の項目は入力する(空欄にしない)こと
  2. 勤務区分の追加画面で「プルダウン」の項目において、選択肢以外の内容が入力されている
  3. 外部連携先勤務区分IDなどの先頭の数字が ”0” から始まる場合は、CSVファイルを開いたときに「0落ち」することがありますのでその場合は、修正が必要です。
    1. 0落ちする場合は、「テキスト形式をCSV形式に変換する方法(CSVファイルを開くと先頭の「0」が消えてしまう場合の対応方法)」をご覧ください。

CSVデータの項目名とその内容                     

CSVデータ上の表示項目名
(1行目の表示)
内容
勤務区分ID(必須)シンクロシフトで管理しているユニークIDです。
自動付番されます。
外部連携先名1(必須)シンクロシフト側で登録した外部連携名と同じ内容を記入してください。
外部連携名について知りたい方は「
勤怠管理システムと連携したい」をご確認ください。
外部連携先勤務区分ID1(必須)勤怠管理システム側で管理している事業所IDがあれば入力してください。
勤怠管理システム側で管理している事業所IDがない場合は任意の値を入力してください。
外部連携先名2シンクロシフト側で登録した外部連携名と同じ内容を記入してください。
外部連携名について知りたい方は「
勤怠管理システムと連携したい」をご確認ください。
外部連携先勤務区分ID2勤怠管理システム側で管理している事業所IDがあれば入力してください。
勤怠管理システム側で管理している事業所IDがない場合は任意の値を入力してください。
外部連携先名3シンクロシフト側で登録した外部連携名と同じ内容を記入してください。
外部連携名について知りたい方は「
勤怠管理システムと連携したい」をご確認ください。
外部連携先勤務区分ID3勤怠管理システム側で管理している事業所IDがあれば入力してください。
勤怠管理システム側で管理している事業所IDがない場合は任意の値を入力してください。
勤務区分名(必須)任意の勤務区分名を入力してください。
勤務種別(必須)シンクロシフト内で管理している勤務種別の種類から入力してください。
勤務種別の一覧を確認したい方は、「
勤務種別とは何ですか?」をご確認ください。
勤務カテゴリ(必須)シンクロシフト内で管理している勤務種別の種類から入力してください。
勤務カテゴリの一覧を確認したい方は、「
勤務カテゴリとは何ですか?」をご確認ください。
勤務時間_開始(必須)勤務開始時間を入力してください。
入力例)「9:00」などのように入力してください。
勤務時間_終了(必須)休憩終了時間を入力してください。
入力例)「18:00」などのように入力してください。
休憩_開始休憩開始時間を入力してください。
入力例)「12:00」などのように入力してください。
休憩_終了休憩終了時間を入力してください。
入力例)「13:00」などのように入力してください。
後続させたい勤務区分ID本設定は、勤務カテゴリ:夜勤の翌日に配置する明番の勤務区分に対して設定します。
本設定を行うと、勤務形態一覧表の出力時に0時を跨ぐ勤務区分でも日付ごとに勤務時間を分割します。
本設定をご利用いただく場合は、外部連携の0時を跨ぐ勤務区分ありをONにしてください。
事業所名勤務区分が利用できる事業所名を入力してください。
複数の事業所を設定する場合は、事業所名を「;」で繋いでください。

CSVインポート                            

マスタ管理>勤務区分マスタの順にクリックします。勤務区分一覧の画面でCSVインポートをクリックします。画面のようなウィンドウが出てくるので「ファイル選択」をクリックします。

インポートするファイルを選択し「開く」をクリックします。

インポートしたいファイルが選択されているのを確認し「アップロード」をクリックします。

以上でインポートの操作は完了です。


用語説明                               
◆CSVとは:
値や項目をカンマ(,)で区切って書いたテキストファイル・データのことをいい、拡張子は「.csv」となり、さまざまなソフトで開くことができるのが大きな特徴です

◆ダウンロードとは:
インターネット上のデータを自分のパソコンやスマートフォンへそのままコピーして保存する操作のこと

◆インポートとは:
他の場所からファイルやデータをアプリに取り込むこと

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