【シンクロシフト】ExcelなどでCSVファイルを開くと先頭の「0」が消えてしまう場合の対処方法

テキスト形式をCSV形式に変換する方法(CSVファイルを開くと先頭の「0」が消えてしまう場合の対応方法)

外部の勤怠管理システムからダウンロードしたマスターデータ(事業所・勤務区分・職員管理など)がテキスト形式(.txt )の場合、シンクロシフトへインポートする際には、事前にCSV形式(.csv)へ変換する必要があります。
また、CSVファイルをExcelで開いた際に社員番号などの値を「0001」のように先頭が「0」から始まっている場合は、Excelの仕様上、「0」が自動的に削除され、「1」と表示されてしまいます。

テキスト形式からCSV形式に変換する方法と、先頭の「0」が消えてしまう場合の対応方法は同一の方法ですので、以下の方法で対応してください。
Warning
Excelのバージョンによっては説明画像やレイアウトが異なる場合がございます。
あくまで参考としてご確認ください。

事前準備                            

※本設定は、初回のみ設定が必要です。

(例)Microsoft Office 2021

Excelを起動し、左上メニュー[ファイル]タブをクリックします。


左側下のメニューから[オプション]をクリックします。


左のカテゴリから[データ]をクリックします。[テキストから(レガシ)]の項目にチェックをつけ、[OK]をクリックします。


操作手順                             

Excelの新規シートを開きます。
上メニュー データ>[データの取得]をクリックします。

[従来のウィザード]>[テキストから(レガシ)]をクリックします。

ファイル選択画面でダウンロードした CSVファイル※ を選択し、[インポート]をクリックします。
※画像の例では、CSVファイルを選択していますが、txtファイルを選択することで、CSV形式に変換できます。


「テキストファイルウィザード」画面が開きます。
[コンマやタブなど…]にチェックが選択されている状態で[次へ]をクリックします。


[コンマ]にチェックをつけ[次へ]をクリックします。

本来の設定値が「0」から始まっている列項目をクリックし[文字列]に変更後、[完了]をクリックします。
(画面の例では、「社員番号」の列を選択しています。)

データが取り込みを選択するダイアログが表示されます。そのまま[OK]をクリックします。

文字列でデータを取り込みます。表示されたデータをご確認ください。

CSVファイルの保存方法                                 

左上メニュー[ファイル]タブをクリックします。

左メニュー[名前を付けて保存]をクリックし、任意のフォルダを選択します。

任意のファイル名をつけ、[ファイルの種類]を「CSV(コンマ区切り)(*.csv)」を選択し、[保存]をクリックし保存します。

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