シンクロシフトでは、自動作成前にあらかじめ配置されている勤務区分をロックすることで、自動作成時にそれらが上書きされないように設定することができます。
例えば、夜勤の配置を先に確定し、その後に早番・日勤・遅番・休暇などを自動作成したい場合には、このロック機能をご活用いただくことで、夜勤の配置を保持したまま他の勤務を自動で配置できます。
勤務区分ごとの確定と調整を段階的に行いたい場合に、非常に有効な機能です。ぜひご活用ください。
1段階目:夜勤のみで自動作成
1回目の自動作成で「夜勤・明番」のみチェックを付けた状態で自動作成します。
次の画像は、夜勤・明番が配置された結果です。
必要に応じて夜勤の配置間隔や職員ごとの回数を調整してください。
2段階目:残りの勤務を自動作成で配置する
2回目の自動作成ですべて「早番+日勤+遅番+夜勤・明番+休暇」にチェックを付けます。
「ロックしてシフト作成」をクリックして自動作成します。
ロックしてシフト作成を選択すると1回目で作成したシフト結果に鍵マークが表示されます。
他の勤務カテゴリのシフトが表示されても鍵マークが付いています
「ロックしないでシフト作成とは?」については、こちらをご覧ください。