【シンクロシフト】月をまたぐシフト作成

月をまたぐシフト作成

現在のシンクロシフトは歴月単位でのシフト作成のみに対応しています。

そのため、月をまたぐシフト作成は2回に分けてシフトを作成する必要があります。

2024年4月11日~2024年5月10日を例に手順をご案内します。

1.前半20日分のシフト作成

1-1. 2024年4月1日~2024年4月10日のシフトを登録

シフト>シフトに遷移

自動作成を行う事業所と表示年月を選択します。





画面下段の「フォーマットダウンロード」をクリックします。



ダウンロードしたExcelファイルを開き勤務区分を入力します(プルダウン形式)。

既に決まったシフトがあれば決まったシフトを入力、なければ、欠勤に該当する勤務区分名を入力し、終わったら保存してください(今回は、「欠」で表記します)。


フォーマット内に欠勤に該当する勤務区分がない場合は、「有給休暇・特別休暇・欠勤を設定したいをご覧ください。




シフト>シフトに遷移

「シフトデータインポート」をクリックします。






ポップアップ画面で先ほどのExcelファイルを選択し、「アップロード」をクリックしてください。




1-2. 前半20日分(2024年4月11日~2024年4月30日)の勤務回数を設定

シフト作成画面で事業所、チーム、表示年月を選択します。




「シフト自動作成」ボタンをクリックします。





上部の「勤務回数の設定」の項目をクリックし、勤務回数の数値入力を行ってください。

今回の例では4/11~4/30の20日分のシフト作成を行いますので、各職員の合計勤務回数(青枠)が20になることを目安に設定します(遊びを設けて設定ください)。


勤務回数の設定方法を知りたい方は、「勤務回数の設定方法を知りたい」をご覧ください。



勤務区分(緑枠)ごとの合計も20日×配置人数となることを目安に設定します。

例えば、日ごとに必要な人数(常時配置人数)が3名の場合は、合計が60を目安に設定してください。

すべての入力が終わったら「保存」をクリックします。






1-3. シフト自動作成を行う


その他の設定項目も完了している場合は、「シフト自動作成」項目をクリックします。
表示された日ごとに必要職員数(常時配置人数)を入力し、「保存して、シフト自動作成」をクリックしてください。





2.後半10日分のシフト作成

2024年5月1日~2024年5月31日のシフト作成については上記1と同じ手順で10日分のシフトを作成します。

4月分のシフト作成が完了後、同様に翌月(5/1~5/10)分の勤務回数を10日目安で入力してからシフト作成を行ってください。


以上です。


    • Related Articles

    • ロックしてシフト作成とは?

      勤務カテゴリを指定してシフトを自動作成する際に、「ロックしてシフト作成」を選択することで、1回目に自動作成した内容を保持した状態での自動作成が可能となります。 以下、利用例です。 1回目の自動作成で「夜勤・明番」のみチェックを付けた状態で自動作成します。 次の画像は、夜勤・明番が配置された結果です。 2回目の自動作成で「早番+日勤+遅番+夜勤・明番+休暇」にチェックを付けます。 「ロックしてシフト作成」をクリックして自動作成します。 ...
    • ロックせずにシフト作成とは?

      1回目のシフトの自動作成または、勤務区分カテゴリを指定せずに自動作成する場合は、「ロックせずにシフト作成」を選択してください。 ※「ロックしてシフト作成」すると既に配置されているシフトは自動作成の対象外となります。 以下、利用例です。 シフト自動作成画面において「夜勤・明番」のみチェックを付けた状態で「保存して、シフト自動作成」ボタンをクリックします。 次に表示されるポップアップ画面で「ロックせずに自動作成」を選択します。 次の画像は、夜勤・明番が配置された結果です。 ...
    • シフト作成ステータスとは何ですか?

      シンクロシフトでは、シフト作成の段階ごとに次のステータスごとにシフト作成状況を把握することができます。 ステータス 仕様 希望受付中 職員からの希望休を集約しているときのステータスです。 希望申請状況画面の「申請をシフト表へ反映する」ボタンをクリックすることで「シフト作成中」にステータスが変更されます。 シフト作成中 シフト表を作成しているときのステータスです。 シフト画面の「シフトを職員へ展開」ボタンをクリックすることで「展開済み」にステータスが変更されます。 展開済み ...
    • 勤務カテゴリごとに自動作成するときの手順

      シンクロシフトの自動作成機能には、次の方法があります。 一括自動作成:早番、日勤、遅番、夜勤・明番、休暇を一括で自動作成します。 勤務カテゴリごとに自動作成:上記の勤務カテゴリを選択して自動作成にします。(勤務カテゴリは任意選択可能) 勤務カテゴリごとに自動作成は、夜勤・明番の調整を行う際に有効な機能です。 本記事では、勤務カテゴリごとに自動作成する方法について解説します。 一括自動作成を行いたい方は、「自動作成手順」をご覧ください。 操作手順 夜勤・明番のみの自動作成結果を出力する方法 ...
    • 連続配置とは何ですか?

      特定の勤務区分のみが連続する配置のことを「 連続配置 」といいます。 連続配置をするための設定方法は「 同じ勤務区分を連続で登録したい 」をご覧ください。