勤務形態一覧表を作成したい(HRMOS勤怠の打刻実績をインポート)
シンクロシフトは、HRMOS勤怠と連携し実績情報を取得することで、常勤換算表の自動作成ができます。
本機能を利用する際には、シンクロシフトにスタッフの方が登録されており、「外部連携先社員ID」が設定されていることが前提となります。
フォーマットのダウンロード
HRMOS勤怠のレポート>月締状況レポートに遷移
勤怠CSV出力をクリックし、実績情報をダウンロードします。
※HRMOS勤怠からのダウンロード方法については、HRMOS勤怠の操作説明を確認してください。
※登録不要な項目は省略します。
項目 | 内容 |
日付 | インポート対象月の1~末日までをYYYY/MM/DDの形式で設定します。
(例)2022/10/1 |
ユーザID | 職員管理に設定されている、「外部連携先社員ID」の値を設定します。 |
勤務区分 | 勤務区分マスタに登録されている勤務区分の外部連携先勤務区分IDを設定します。
|
出勤時刻 | 勤務日の出勤時刻を設定します。 |
前日/翌日 | 夜勤等で日を跨いで(0時を超えて)勤務した場合は、「1」、そうでない場合は「0」を設定します。 |
退勤時刻 | 勤務日の退勤時刻を設定します。 |
前日/翌日 | 夜勤等で日を跨いで(0時を超えて)勤務した場合は、「1」、そうでない場合は「0」を設定します。 |
休憩1開始 | 勤務日の1回目の休憩開始時刻を設定します。 |
前日/翌日 | 夜勤等で日を跨いで(0時を超えて)休憩した場合は、「1」、そうでない場合は「0」を設定します。 |
休憩1終了 | 勤務日の1回目の休憩終了時刻を設定します。 |
前日/翌日 | 夜勤等で日を跨いで(0時を超えて)休憩した場合は、「1」、そうでない場合は「0」を設定します。 |
休憩2開始 | 勤務日の2回目の休憩開始時刻を設定します。 |
前日/翌日 | 夜勤等で日を跨いで(0時を超えて)休憩した場合は、「1」、そうでない場合は「0」を設定します。 |
休憩2終了 | 勤務日の2回目の休憩終了時刻を設定します。 |
前日/翌日 | 夜勤等で日を跨いで(0時を超えて)休憩した場合は、「1」、そうでない場合は「0」を設定します。 |
メイン業務ID | スタッフの登録画面で、主務フラグがOnとなっている事業所の外部連携先事業所IDを設定します。
|
メイン業務割合 | スタッフの登録画面で、主務フラグがOnとなっている職種の業務割合を設定します。 |
メイン業務時間 | スタッフの登録画面で、主務フラグがOnとなっている職種の休憩時間を除いた勤務時間を設定します。 |
サブ業務ID | スタッフの登録画面で、主務フラグがOnとなっていない事業所うち、一番業務割合が高い事業所の外部連携先事業所IDを設定します。 |
サブ業務割合 | スタッフの登録画面で、主務フラグがOnとなっていない職種のうち、一番業務割合が高い職種の割合を設定します。 |
サブ業務時間 | スタッフの登録画面で、主務フラグがOnとなっていない職種のうち、一番業務割合が高い職種の休憩時間を除いた勤務時間を設定します。 |
実績のインポート
常勤換算>一覧に遷移
実績インポートボタンをクリックし、インポート対象のファイルを選択し、アップロードボタンをクリックします。
常勤換算インポート
インポート状況が表示されます。
失敗件数がある場合は、インポートしたファイルを確認してください。
失敗件数が0件の場合は、問題なくインポートが完了しています。
これで常勤換算用の実績インポートは完了です。
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