特定の職員同士を同じ勤務時間に配置したい(組合せOKの設定例)
特定の職員同士を同じ勤務時間に配置ができない場合は次の2つを設定します。
設定方法
①新人フラグを設定する
シフト>シフトに遷移
シフト表の名簿から常時配置人数のカウントを対象外にしたい職員に対してフラグ項目の「新人フラグ」をクリックします。
経験の浅い職員が1人配置となることを回避したい場合、「新人フラグ」を設定することで
新人:1人のみでの勤務することを避けることができます(OJT期間中に設定することを推奨します)。
設定した職員は、日ごとの配置人数設定の対象外となり設定した職員以外で常時配置人数設定を満たすように配置します。
②組合せOKを設定する
シフト>シフトに遷移し、「シフト自動作成」ボタンをクリックします。
上部のステップ項目の「組合せ設定」をクリックします。
組合せ設定タブの「組合せる職員」のそれぞれの項目に組合せを設定したい職員を選択します。(複数選択可)
設定時のPoint
組合せOKを設定するときは、職員①(左側)にベテラン職員、職員②(右側)に新人(OJTが必要な)職員を設定してください。
設定例
例 スタッフA + スタッフB
「組合せ」項目のOKラジオボタンをクリックします。
「対象勤務区分」で組合せOKとする勤務区分を選択します。(複数選択可)
設定完了後、「保存」をクリックします。
Related Articles
特定の職員を異なる勤務時間に配置したい(組合せNG)
経験の浅い職員同士や、ベテラン職員同士が同じ日に固まって配置されることで1日に必要な職員が不足する場合は組合せNGの設定が必要です。 設定方法 シフト>シフトに遷移 「シフト自動作成」ボタンをクリックします。 上部のステップ項目の「組合せ設定」をクリックします。 組合せ設定タブの「組合せる職員」のそれぞれの項目に組合せを設定したい職員を選択します。(複数選択可) 設定例 例 スタッフA + スタッフB 「組合せ」項目のNGラジオボタンをクリックします。 ...
組合せ設定の設定方法について
組合せ設定では、シフトに入る職員の組合せを指定することができます。 組合せ設定は、次の2つのケースに対応できます。 特定の職員同士が同じ勤務区分で配置したい 勤務区分ごとに指定した職員同士を同じ日付に配置します 特定の職員同士を別な勤務区分配置したい 勤務区分ごとに指定した職員同士を同じ日付で配置しません ※1 組合せOKを設定するときは、職員①にベテラン職員、職員②に新人(OJTが必要な)職員を設定してください。 ※2 ...
新人フラグとは何ですか?
シンクロシフトは新人フラグを設定することで、新人スタッフの方が1人で勤務することを回避することができます。 また、日ごと必要な職員数(常時配置人数)のカウントが対象外となります。 日ごとに必要な職員数(常時配置人数)とは、1日ごとの勤務配置に必要な人数のことです。 シンクロシフトでは自動作成前には必ず、常時配置人数を指定する必要があります。 新人フラグをオンにすると、すべての勤務区分に対して、新人のみでの勤務を回避します。 新人フラグのオンオフについては、「職員を作成したい」をご覧ください。 ...
シフトを作成したい
シンクロシフトにはシフト作成方法として、「自動作成」と「手動作成」の2種類があります。 どちらの方法でシフトを作成する場合でも、事前準備が必要となります。 事前準備とは、以下すべてが完了していることです。 事前準備 No 項目 関連記事 1 事業所の作成 事業所を作成したい 2 勤務区分の作成 勤務区分を作成したい 3 職員の作成 職員を作成したい ※職員の希望休をスマホ経由で集計する場合は、以下の作業が必要です。 4 希望休の申請 希望休を申請したい(アプリ) 5 希望休の承認 ...
シフト自動作成手順
自動作成は次の手順で行います。 シフト>シフトに遷移 シフト作成を行う事業所、チーム、表示年月を選択します。 ※必要に応じて表示設定のチェックボックスをON・OFFし、画面表示の調整を行ってください。 「自動作成」ボタンをクリックします。 1. 事業所の設定 この画面では事業所全体のシフト作成に必要な共通項目を設定できます。 各種機能と説明は以下です。 項目 機能説明 連続勤務日数 事業所ごとに前の休みから次の休みまでの間隔を指定できます。 連続勤務日数対象外職員 ...