勤務区分を細かく分けるべきケース
次のケースでは、勤務区分を増やすことでより正確なシフト作成が可能となります。
- 時間外やシフト内容が異なる場合
- 【早番・日勤・遅番・夜勤・明番】 など、勤務時間が異なる場合
- 【日勤A(8:30〜17:30】 【日勤B(9:00〜18:00)】など、微妙に時間が違うシフトがある場合
- 役割や業務内容が異なる場合
- 【日勤1F、日勤2F】など、勤務時間が同じでも担当業務が分かれている場合
- 「リーダー業務あり」 「リーダー業務なし」など、特定の業務が含まれる勤務
- 特定のスキルを持つ職員のみ担当できる場合
- 【入浴介助業務、看護師としての業務、機能訓練指導員としての業務】など、特定の資格やスキルが必要な勤務
チーム分けを活用すべきケース
勤務時間や業務内容が同じでも、職員の所属や配置をグループ単位で管理したい場合はチーム分けを活用すると便利です。
また、シンクロシフトはチーム単位で自動作成できます。
- フロアやユニットごとに職員を固定する場合
- 「1Fチーム」 「2Fチーム」など、同じ勤務区分でフロアごとに担当者を分けることができる場合
- 施設や事業所をまたいで勤務する職員がいる場合
- 「介護職員チーム」 「介護職員+サポート職員」など、同じ法人内で異なる事業所からのサポートが必要な場合
- 特定のメンバーのみでシフトを組みたい場合
- 「新人チーム」 「リーダーチーム」など、特定のグループでシフトを組む場合
- 管理対象を細分化し、運用しやすくする場合
- 「正社員チーム」 「パートチーム」など、雇用形態別にシフトを作成したい場合