夏期休暇や冬期休暇の設定方法

夏期休暇や冬期休暇の設定方法

夏期休暇や冬期休暇のような休暇は勤務種別を「その他」にして登録することで特別休暇としてシンクロシフトに登録できます。
これにより、有給休暇の残有休数を消費せずに配置することが可能です。


設定方法
メニュー>マスタ>勤務区分マスタに遷移
「勤務区分を追加」ボタンをクリックします。




「必須」となっている項目は必ず入力する必要があります。

勤務区分名は「夏休」や「冬休」など、任意の名前を登録します。
作成したい勤務区分の勤務種別は「その他」を選択します。
 ※これは有給休暇の残日数などの計算の際に区別できるようにするためです。
 ※その他を選択すると勤務カテゴリは自動的に「休暇」となりグレーアウトします。



適用する事業所にチェックを入れます。




設定完了後、「保存」ボタンをクリックします。



以上で設定完了です。



    • Related Articles

    • 有給休暇・特別休暇・欠勤を設定したい

      シンクロシフトでは、有給休暇や特別休暇がシンクロシフトの自動作成で意図しない日付に配置することを防ぐために、自動配置用の勤務区分と、非自動配置用の勤務区分に分ける必要があります。 自動配置用の勤務区分は、勤務種別が「勤務」、または「公休(全休)」に設定している勤務区分です。 非動配置用の勤務区分は、勤務種別が「半勤務」、または「公休(半休)」、「有休(半休)」、「その他」に設定している勤務区分です。 設定方法 マスタ管理>勤務区分マスタに遷移 「勤務区分を追加」ボタンをクリックします。 ...
    • 希望休暇・勤務を申請できない職員がいる

      職員用の希望申請アプリから公休(所定休日)や有給休暇、勤務が申請できない場合は、シフト管理者の画面にて次の設定が必要です。 ①勤務区分を作成する ②希望休・希望勤務の受付日数を設定する ③有休取得可能日数を設定する ④勤務区分を割り当てる すでに①を設定済みの場合は、「②希望休・希望勤務の受付日数を設定する」から確認します。 すでに①、②を設定済みの場合は、「③有休取得可能日数を設定する」から確認します。 すでに①、②、③を設定済みの場合は、「④勤務区分を割り当てる」から確認します。 設定方法 ...
    • 残有休数を一括登録したい

      初期設定ツールを利用して有休数を一括登録する方法は、以下の通りとなります。 1.「初期設定ツール」をダウンロードします。 2.初期設定ツールの「1_2.職員情報_標準フォーマット」シートを開きます。 3.各職員のS列「残有休数」のセルに、0以上40以下の値を入力します。 ...
    • 休暇の翌日の夜勤配置を抑えたい

      自動作成後のシフト配置において休日の翌日に夜勤→明番が配置される場合は回避したいシフトパターンで次の設定を行ってください。 ※勤務→休→夜勤→明番→休の並びを回避します。 新エンジンでは夜勤2連続(夜勤→明番→休×2」)の並びが回避されやすくなっており、「夜勤→明番→休→夜勤」の設定が不要となります。 設定方法の詳細については「 回避したいシフトパターン:特定の並びを回避したい 」をご覧ください。
    • 勤務種別とは何ですか?

      シンクロシフトでは、勤務区分の種類として勤務種別を定義しています。 勤務区分については、「勤務区分とは何ですか?」をご覧ください。 勤務種別には、勤務、半勤務、公休(所定休日)、有休(全休)、有休(半休)、公休(半休)、その他があり、勤務区分登録時にいずれかを指定する必要があります。 勤務種別 仕様の説明 自動配置の対象 勤務 通常の勤務に対して設定します。 〇 半勤務 公休(半休)または、有休(半休)が発生した場合に選択する半日分のシフトを半勤務として設定します。 ✕ 公休(全休) ...