シンクロシフトで勤務区分と職員情報を一括登録できる「初期設定ツール」は、Excel VBA(VBA = Microsoft Office のマクロ言語)で作られています。 マクロを実行できるようにするためにはファイルごとのセキュリティ設定を行う必要があります。
エクセル上で次の設定を行わない場合、「セキュリティ リスク」という赤いバーが表示され、プログラムは動作しません。
設定手順
初期設定補助ツールはこちらかダウンロードできます。
ファイルへのアクセス許可をする
※この設定は、ダウンロード後の最初の1回だけ行います。
エクスプローラ(ファイルを選択する画面)を開き、「初期設定ツール」を保存したフォルダを表示します。
ファイル名の上で右クリックをして「プロパティ」をクリックします。
プロパティ>全般タブの下側にあるセキュリティ項目の「許可する」にチェックを付けて「OK」をクリックします。
※一度「許可する」を押すと、それ以降は「セキュリティ」の項目は表示されません。
設定後に初めてファイルを開くと、黄色のバーが表示されます。「コンテンツの有効化」ボタンを押すと、プログラムが動作します。
Excel 2010以降の場合
メニューバーの「ファイル」を選択し、「オプション」をクリックします。
オプション>トラストセンター>トラストセンターの設定をクリックします。
※Excel 2016, 2013, 2010 では「トラストセンター」の名称が「セキュリティセンター」になっています(内容は同じです)。
トラストセンター>マクロの設定を選択します。
「警告を表示してすべてのマクロを無効にする」をクリックし、「OK」ボタンをクリックします。
※一度マクロを有効にしたファイルは、次回から自動的に有効になります。
Excel 2007の場合
- 「Office」ボタン(左上にある4色の印)をクリックし、下部にある「Excel のオプション」をクリックします。
- 「セキュリティ センター」を選択し、[セキュリティ センターの設定]をクリックします。
- 「マクロの設定」を選択し、「警告を表示してすべてのマクロを無効にする」を選択し、「OK」ボタンをクリックします。
以上で設定完了です。