事業所管理
連続勤務日数とは?
連続勤務日数(連勤数)とは、休日の翌日から勤務する日付から次の休日までの期間に連続で配置されたシフトのことを指します。 シンクロシフトでは、この連続勤務日数の設定を変更できます。 変更可能な種類は次の通りです。 項目 意味 7連勤を避け、6連勤もなるべく避ける 5日勤務した後には、なるべく1日休みを割り当てます。 6連勤を避け、5連勤もなるべく避ける 4日勤務した後には、なるべく1日休みを割り当てます。 5連勤を避け、4連勤もなるべく避ける 3日勤務した後には、なるべく1日休みを割り当てます。 ...
正循環シフトを配置したい(早番→日勤→遅番→夜勤→明番の並び)
シンクロシフトは勤務区分マスタの勤務カテゴリを基に正循環の配置が可能です。 ※正循環配置とは、勤務開始時間を徐々に遅らせることをルールとするもので、職員にかかる心身の負担を軽減できます。 設定方法 設定>事業所管理に遷移 該当する事業所の「変更」ボタンをクリックします。 シフト作成に関するオプション設定の「勤務区分を正循環で配置」項目をONにします。(デフォルトでONとなっています。) 設定後、「保存」ボタンをクリックします。 以上で設定完了です。
正循環配置を一部の職員だけ OFFにしたい
割り当てられた勤務区分の数が2種類以下の職員においては、正循環配置を守られないことから、自動作成後のシフト表において手修正作業が多く発生する場合があります。 このような場合は、特定の職員に対して勤務区分を正循環で配置の「対象外の職員」の設定が必要です。 設定方法 設定>事業所管理に遷移 該当する事業所の「変更」ボタンをクリックします。 シフト作成に関するオプション設定の勤務区分を正循環で配置項目の「対象外の職員」に該当する職員を設定します。 設定後、「保存」ボタンをクリックします。
事業所で設定している連続勤務日数(4勤務1休 or 5勤務1休 or 6勤務1休)とは異なる連続勤務日数で特定の職員を配置したい
パートやアルバイト等の職員のうち、事業所で設定している連続勤務日数(4勤務1休 or 5勤務1休 or 6勤務1休)とは異なる連続勤務日数で勤務を配置したい場合は、事業所で設定している「連続勤務日数の対象外職員」の設定が必要です。 例:平日5連勤土日休み、など 設定方法 設定>事業所管理に遷移 該当する事業所の「変更」ボタンをクリックします。 シフト作成に関するオプション設定の「連続勤務日数の対象外職員」に該当する職員を設定します。 設定後、「保存」ボタンをクリックします。
夜勤の翌日に明番を配置したい
シンクロシフトで夜勤の翌日に明番を必ず配置したい時には、次の設定が必要です。 ①勤務区分を作成する ②「夜勤」と「明番」をセットで配置」をオンにする ③勤務区分を職員に割り当てる すでに勤務区分を作成済みの場合は、「②「夜勤」と「明番」をセットで配置」をオンにする」から確認します。 すでに勤務区分を作成、および「夜勤」と「明番」をセットで配置の設定が設定済みの場合は「③勤務区分を職員に割り当てる」から確認します。 設定方法 ①勤務区分を作成する ...
事業所を作成したい
シフトの自動作成を行う準備として、スタッフの方が所属する事業所の作成が必要です。 事業所での設定は、シフトや常勤換算表の自動作成に利用されます。 メニュー>設定>事業所管理に遷移 「事業所を追加」ボタンをクリックします。 「必須」となっている項目は必ず入力する必要があります。 項目 入力内容 拠点 シンクロシフトの利用登録時に設定した拠点名が表示されますので、入力不要です。 事業所番号 シンクロシフトが自動で事業所番号を採番しますが、行政に届け出している管理番号や任意の値を設定できます。 ...
事業所が削除できない
シンクロシフトでは事業所の新規作成、更新、削除が可能ですが、事業所が以下の各データと紐づいている場合は削除ができません。 職員 シフト 常勤換算 勤怠実績 これらのデータを削除すれば事業所自体の削除もできますが、シンクロシフトでは他のデータと紐づいた事業所の削除は推奨していません。