用語・仕様
回避したいシフトパターン設定とは?
回避したいシフトパターン設定とは、シフト自動作成時に「この並びは避けたい」という特定の勤務カテゴリの組み合わせを事前に登録しておく機能です。 これにより、自動作成時にその好ましくないシフトパターンが配置されることを回避できます。 設定方法の詳細については「回避したいシフトパターン:特定の並びを回避したい」をご覧ください。
組み合わせ設定とは?
シンクロシフトではシフトに入る職員の組合せを設定できます。 組合せOK:職員同士を指定した同じ勤務区分で配置します 組合せNG:職員同士を指定した同じ勤務区分で配置されません 組合せOKの例 設定例:OJT対応が可能なベテラン職員と新人を夜勤と明番では必ず同じシフトに配置したいケース ※この設定では「片方が夜勤でもう片方が明番に配置される」ということではなく選択した勤務区分の中から必ず同じ勤務区分に配置されます。 ...
役職一覧
職員管理画面などで役職を指定する際に選択することのできる役職です。 役職を設定すると、シフト画面上に表示されます。 役職 理事長 理事 院長 部長 副部長 事務長 事務長補佐 次長 施設長 施設長代理 副施設長 ユニットリーダー 課長 師長 管理者 副管理者 ホーム長 副ホーム長 所長 副所長 係長 フロア主任 主任 事務局長
資格一覧
職員管理画面などで資格を設定する際に選択できる資格の一覧です。 資格 医師 歯科医師 歯科衛生士 薬剤師 看護師 准看護師 保健師 診療放射線技師 臨床検査技師 臨床工学技士 管理栄養士 栄養士 視能訓練士 眼科検査助手 理学療法士 作業療法士 言語聴覚士 針灸師 あん摩マッサージ指圧師 柔道整復師 社会福祉士 社会福祉主事 精神保健福祉士 主任介護支援専門員 介護支援専門員 介護福祉士 実務者研修修了者 初任者研修修了者 認知症介護基礎研修修了者 ヘルパー1級 ヘルパー2級
職種一覧
職員管理画面などで職種を指定する際に選択できる職種の一覧です。 職種を登録することでシフト表及び、勤務形態一覧表で出力できます。 職種 管理者 医師 歯科医師 歯科衛生士 薬剤師 看護職員 診療放射線技師 臨床検査技師 臨床工学技士 管理栄養士 栄養士 視能訓練士 眼科検査助手 理学療法士 作業療法士 言語聴覚士 針灸師 あん摩マッサージ指圧師 柔道整復師 機能訓練指導員 社会福祉士 精神保健福祉士 生活相談員 計画作成担当者 計画作成責任者 介護職員 サービス提供責任者 オペレーター 看護助手 ...
動作環境について教えてください
インターネットに接続できるパソコンやスマートフォンとブラウザがあればご利用いただけます。 環境 インターネット環境【必須】 推奨ブラウザ Microsoft Edge最新版 Google Chrome最新版 推奨パソコン Windows OS最新版 メモリ:8GB以上 ディスプレイの解像度:1920×1080 ...
おまかせモードとこだわりモードとは?
シンクロシフトでは、自動作成の際に 職員ごとに割り当てたシフトを1か月の間に何回配置するか を設定できます。 月単位の配置回数を指定する場合は、勤務回数の設定 画面で設定してください。 勤務回数の設定方法は以下の2種類があります。 おまかせモード:システムに回数の調整を任せるモード こだわりモード:職員ごとに詳細な勤務回数を指定できるモード おまかせモード デフォルトではこちらのモードになっています。 ...
勤務区分グループとは?
勤務区分グループとは、複数の勤務区分を1つのグループとしてまとめて配置人数を考えるときに使用する機能です。 例えば、同じ早番でも早番1,2,3……のように複数種類があって「早番の種類の組み合わせは問わない(1と3でも2と3でもいい)ので早番から必ず二人配置したい」といった場合などに使用します。 設定方法については「勤務区分グループ登録」をご覧ください。
「職員の希望による代理入力」と「管理者による手入力」の見え方の違い
ブラウザのシンクロシフトの「希望休申請状況」画面で希望休・希望勤務を登録時に選択できる「職員の希望による代理入力」と「管理者による手入力」の見え方について説明します。 それぞれの方法には次のような違いがあります。 項目 画面 職員の希望による代理入力 管理者による手入力 ブラウザ上(シフト管理者用) シフト画面・希望申請状況画面 勤務区分名の右上に「希」のマークが表示される。スタッフから希望申請されたものであることがわかる。 勤務区分名の右上に「鍵」のマークが表示される。 ...
シフト作成はどのくらい先まで作成できますか?
シフト作成が可能な期間は、3ヶ月先までです。
希望休はどのくらい先まで申請できますか?
希望休の申請可能な期間は、3ヶ月先までです。
交替制勤務とは?
シンクロシフトでは、2交替制勤務や3交替制勤務にも対応しています。 2交替制と3交替制の主な違いは、夜勤の勤務時間帯の長さが異なることです。 シンクロシフトでの2交替制と3交替制の定義は以下です。 2交替制:夜勤の勤務時間帯が16時間程度(例 16:00〜翌9:00) 3交替制:夜勤の勤務時間帯が8〜10時間程度(例 22:00〜翌7:00) 以下の表をご覧いただき、それぞれのご希望に合った解説をご確認ください。 ◆2交替制について ...
連続勤務日数とは?
連続勤務日数(連勤数)とは、休日の翌日から勤務する日付から次の休日までの期間に連続で配置されたシフトのことを指します。 シンクロシフトでは、この連続勤務日数の設定を変更できます。 変更可能な種類は次の通りです。 項目 意味 6勤1休 5日勤務した後には、なるべく1日休みを割り当てます。 5勤1休 4日勤務した後には、なるべく1日休みを割り当てます。 4勤1休 3日勤務した後には、なるべく1日休みを割り当てます。 設定方法 ...
加算チェックとは?
加算チェック機能は、サービス提供体制強化加算および、個別機能訓練加算の加算要件を満たしているかを月ごとに算定することができる機能です。 加算チェックは以下の方法で確認いただけます。 確認方法 加算チェック機能 シフト>シフトの順にクリック。 シフト未作成の場合はシフト作成をしてから右上の「加算チェック」のボタンをクリックします。 下記画像のようなウィンドウが表示され、加算要件に到達しているかどうかが確認できます。 ...
シフトインポートとは?
シンクロシフトを導入する際などに、予めエクセルなどで作ってあったシフト表をシンクロシフトにインポートし、反映させることができます。シフトインポートの実際の操作方法については「 シフト表をインポートしたい」をご覧ください。
夜勤専従フラグとは?
夜勤専従フラグとは、夜勤専従(夜勤のみ)職員を日勤など他の勤務区分へ自動作成しないようにするための設定項目です。 夜勤専従フラグをONにした場合、その職員は「連続勤務日数」や「正循環シフト」の配置対象外となり、「夜勤」→「明番」の翌日も再び「夜勤」→「明番」のように、夜勤を連続して配置できるようになります。 ・夜勤専従フラグON:正循環や連続配置を抑制するシステムから外れて夜勤と明番が連続で配置できます。 ...
外部連携先〇〇IDについて教えてください
シンクロシフトでは、他社勤怠管理システムと連携することで、シンクロシフトで作成したシフト表のデータを勤怠管理システムにインポートできます。また、勤怠管理システムの勤怠実績(出退勤打刻)データをシンクロシフトにインポートすることも可能です。勤怠実績をインポートすることで、シンクロシフトで作成できる勤務形態一覧表の実績データとして反映することが可能です。 これらのデータの連携の際に「外部連携先〇〇ID」を使用します。 勤怠システム側の関連するIDをシンクロシフトに登録する必要があります。 ...
外部連携とは?
シンクロシフトでは、他社の勤怠管理システム(例:ハーモス勤怠・キングオブタイムなど)と連携することで、シンクロシフト上で作成したシフト表のデータを勤怠システムにインポートすることができます。 また、勤怠管理システムの勤怠実績(出退勤打刻)データをシンクロシフトにインポートすることで、勤務形態一覧表(実績)を出力することも可能です。 勤怠管理システムの連携方法については、「勤怠管理システムと連携したい」をご覧ください。
ロックせずにシフト作成とは?
シンクロシフトでは、自動作成するときに、シフト表に配置されているシフトを上書きするかしないかを選択できます。 「ロックしないでシフト作成」と「ロックしてシフト作成」の違いは次のような違いがあります。 初回の自動作成時や、自動作成した結果、再度自動作成したい場合には本機能をご活用ください。 ロックしないでシフト作成:「鍵」、「希」アイコンが表示されていない勤務区分は、自動作成されたシフトで上書きされます。 ...
ロックしてシフト作成とは?
シンクロシフトでは、自動作成前にあらかじめ配置されている勤務区分をロックすることで、自動作成時にそれらが上書きされないように設定することができます。 例えば、夜勤の配置を先に確定し、その後に早番・日勤・遅番・休暇などを自動作成したい場合には、このロック機能をご活用いただくことで、夜勤の配置を保持したまま他の勤務を自動で配置できます。 勤務区分ごとの確定と調整を段階的に行いたい場合に、非常に有効な機能です。ぜひご活用ください。 ...
業務割合とは?
業務割合は、日ごとの同労時間を職種ごとに案分するための設定値です。 ※本設定を行うことで勤務形態一覧表(常勤換算表)を出力する際の労働時間を職種ごとに案分します。 業務割合は、職員一人一人の職種ごと設定することが可能です。 設定方法は以下の手順となります。 設定方法 設定>職員管理>設定したい職員の「変更」または「職員を追加」の順にクリックします。 ※職員を追加する方法の詳細は「 職員を作成したい 」をご覧ください。 下へスクロールし「 ...
メモ機能とは?
日付ごとにシフトにメモを付けられる機能のことを指します。 ※メモ機能は、チーム単位で管理することが可能です。 一人の職員が複数の事業所を兼務する場合に、主となる事業所からもう一つの事業所へヘルプに行く予定を予め登録しておく際などに使用します。 メモを登録したい日付の数字の下にある鉛筆マークをクリックします。 次の画像のようなメモ欄が開かれます。 必要な内容を記入し「保存」をクリックします。 下の画像のようなウィンドウが出たら「 OK 」をクリックします。 ...
配置人数とは?
シンクロシフトの配置人数とは、勤務区分ごとに1日あたりに配置したい職員の人数のことを指します。 一括指定や曜日ごとに必要な人数を指定することができます。 ● 一括指定・・・月曜日から日曜日まで全ての曜日に同じ設定値を反映した上で設定した職員数を守るように自動配置します。 ● 曜日ごと・・・曜日ごとに設定値を入力すると、入力した特定の曜日のみ設定され職員が配置されるようになります。 ※ 一括指定および、曜日ごとの設定値が「0-0」となっている曜日には職員が配置されません。 ...
勤務回数とは?
勤務回数とは、職員一人一人が1か月当たりに働ける回数のことです。 シンクロシフトの自動作成機能をご利用いただく場合は、1か月の中でどの勤務に対して何回配置したいかを職員ごとに設定する必要があります。 ※本設定は、2025年2月20日以降からチームごとに設定できるようになりました。 複数のチームに所属する職員がいる場合は、チームごとに設定が必要です。 以下の画像の通り、勤務回数の合計値(列方向)を27×配置人数以下・32×配置人数以上に必ず設定する必要があります。 ...
注意アイコンについて
注意アイコン「」は、自動作成条件が満たせていない状態でシフトが作成されている場合に表示されるマークです。 ※シフト自動作成>⑤配置人数の設定で指定した値を満たしていないときに違反内容を出力します。 違反が解消されると注意アイコンは表示されなくなります。 クリックすると以下のようなウィンドウが開いて詳細が表示されます 事例: No アラート項目 内容 1 休暇の重複 日ごとに必要な職員数に対し、休暇の配置人数が多い場合にアラートが表示されます。 ...
連続&セット配置とはなんですか?
特定の勤務区分のみが連続する配置のことを「 連続配置 」といいます。 単一の勤務区分だけではなく、一繋がりの勤務分を連続して配置する「セット配置」も可能です。 連続配置をするための設定方法は「 同じ勤務区分を連続で登録したい 」をご覧ください。 セット配置をするための設定方法は「 セット配置の方法を知りたい 」をご覧ください。
シフト自動作成時の優先順位を教えてください
シンクロシフトのシフト自動作成では、以下の優先順位を基にシフトを配置しています。 複雑な条件を設定すると、優先順位が低い条件は守られにくくなります。 7連続以上の配置禁止 日ごとの夜勤配置の遵守 職員ごとの公休回数の遵守 職員ごとの勤務回数の遵守 連続勤務日数の遵守 労働時間 日ごとの日勤帯の配置の遵守 連続勤務日数 回避したいシフトパターン 正循環配置 組合せOK・NG
シフト作成ステータスとは何ですか?
シンクロシフトでは、シフト作成の段階ごとに次のステータスごとにシフト作成状況を把握することができます。 ステータス 仕様 希望受付中 職員からの希望休を集約しているときのステータスです。 希望申請状況画面の「申請をシフト表へ反映する」ボタンをクリックすることで「シフト作成中」にステータスが変更されます。 シフト作成中 シフト表を作成しているときのステータスです。 シフト画面の「シフトを職員へ展開」ボタンをクリックすることで「展開済み」にステータスが変更されます。 展開済み ...
勤務種別とは何ですか?
シンクロシフトでは、勤務区分の種類として勤務種別を定義しています。 勤務区分については、「勤務区分とは何ですか?」をご覧ください。 勤務種別には、「勤務、半勤務、公休(全休)、公休(法定)、有休(全休)、有休(半休)、公休(半休)、その他」があり、勤務区分登録時にいずれかを指定する必要があります。 勤務種別 仕様の説明 自動配置の対象 スマホアプリの申請可否 勤務 通常の勤務に対して設定します。 〇 〇 半勤務 ...
システム権限とは何ですか?
シンクロシフトでは、付与された権限によって利用できる機能が異なります。 また、兼務設定を行わずとも、勤務区分マスタで事業所を紐づけることで、他事業所の参照や各種操作を行うことが可能です。 各権限の主な特徴 【システム管理者】 シンクロシフトの全機能を利用できます。 全事業所・全職員の情報管理が可能です。 【マネージャー】 シフト管理者と同様に、割り当てられた事業所内のシフト作成や職員追加などが可能です。 ...
拠点とは何ですか?
シンクロシフトではシステム、または契約を管理する最も大きな単位を拠点としています。 拠点を最上位として、事業所や職員等の設定情報、勤務区分等のマスタ情報を管理します。 拠点では、契約情報の確認と変更ができます。 契約情報の変更については、「契約情報を変更したい」をご覧ください。
勤務カテゴリとは何ですか?
シンクロシフトでは、勤務区分を各グループとしてまとめる役割として勤務カテゴリを定義しています。 勤務カテゴリは、早番、日勤、遅番、夜勤、明番となり、勤務区分(例. 早A、遅B)をグループ化しています。 勤務カテゴリ 勤務区分 早番 早A、早B、早C...等 日勤 日A、日B、日C...等 遅番 遅A、遅B、遅C...等 夜勤 夜A、夜B、夜C...等 明番 早A、早B、早C...等 本設定はシフト自動作成機能において、正循環を意識した配置を行う際に使用されます。 ...
勤務区分とは何ですか?
シンクロシフトでは、スタッフの方に割り当てる1回のシフトの単位を勤務区分として管理しています。 初期設定で用意されている勤務区分をそのまま利用する事や変更、新規に追加して利用することもできます。 勤務区分(例) 時間(例)休憩1h含み 早番 7:00~16:00 日勤 8:30~17:30 遅番 10:30~19:30 夜勤 16:00~00:00 明番 0:00~9:00 公休 休暇 勤務区分を作成方法する場合は、「勤務区分を作成したい」をご覧ください。 ...
サービス種別とは何ですか?
シンクロシフトは介護事業のサービス種類を「サービス種別」として定義しています。 サービス種別は厚生労働省が推奨している、従業者の勤務体制及び勤務形態一覧表のフォーマットに準拠しています。 また、「通所介護」と「地域密着型通所介護」 (表の最右列で◯印が入っているもの)は個別機能訓練加算の対象施設となります。 サービス種別一覧 サービス種別名(シンクロシフトでの表示名) 通称 個別機能訓練加算 訪問介護 HS ...
正循環のシフトとは何ですか?
シンクロシフトは、シフト作成時の初期設定により、正循環のシフトを作成できます。 正循環のシフトを作成する設定については、「事業所を作成したい」をご覧ください。 正循環とは、シフトの勤務開始時間を後ろにずらしていくことをルールとするもので、シンクロシフトではこのルールを推奨しています。 例)早番(5~13時)、日勤(8~17時)、遅番(10~19時)、夜勤(16~24時)、明番(0~8時)勤務区分の場合、 スタッフAさんの勤務を『早番 → 日勤 → 遅番 → 夜勤 → 明番 』 の順で配置します。 ...
シンクロシフトとは何ですか?
シンクロシフトとは シンクロシフトは医療・介護・調剤薬局で働く方々の課題解決に特化した「シフト管理」システムです。 シンクロシフトとは シンクロシフトが解決したいこと シンクロシフトは次のような悩みを解決します。 シフト管理者向け シフト管理者 スタッフ向け スタッフ 経営者向け 経営者 シンクロシフト利用フロー 導入メリット 詳細はこちらをご覧ください。
新人フラグとは何ですか?
シンクロシフトは新人フラグを設定することで、新人スタッフの方が1人で勤務することを回避することができます。 また、日ごと必要な職員数(配置人数)のカウントが対象外となります。 日ごとに必要な職員数(配置人数)とは、1日ごとの勤務配置に必要な人数のことです。 シンクロシフトでは自動作成前には必ず、配置人数を指定する必要があります。 新人フラグをオンにすると、すべての勤務区分に対して、新人のみでの勤務を回避します。 新人フラグのオンオフについては、「職員を作成したい」をご覧ください。 ...